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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

環境省におきましては、生物多様性保全観点から、細胞外で加工した核酸を組み込む遺伝子組み換え生物について、カルタヘナ法使用に際しての拡散防止措置生物多様性影響評価を義務づけておるところでございます。  近年技術の革新が著しい、ただいま委員から御指摘ございましたゲノム編集技術利用により得られた生物につきましては、本年二月に同法の取扱いとの関係整理を行ったところでございます。  

正田寛

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

この検討会の中で、同法の規制対象外とされた生物について、生物多様性影響に関する懸念につきまして新たな規制を行うべきとする具体的な知見は示されなかったところでございますが、一方で、この技術新規性等を考慮いたしまして、生物多様性保全観点から、使用者等に対し、改変に利用したゲノム編集方法生物多様性への影響に関する考察等情報提供を求めることにより、必要に応じて指導していく、こうされたところでございます

正田寛

2017-03-31 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号

亀澤政府参考人 審査につきましては、例えば農作物につきましては、環境省及び農林水産省が共同事務局を担う生物多様性影響評価検討会において実施をしております。また、研究開発段階遺伝子組み換え生物等につきましては、文部科学省環境省で、今申し上げた形と同様の、共同事務局を担う検討会審査実施しておりまして、このように、関係省庁とそれぞれ連携をして審査を行う体制をしいているところでございます。

亀澤玲治

2011-08-23 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

      糟谷 敏秀君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査  (東日本大震災による農林水産関係被害と復興  対策に関する件)  (農林水産物放射性物質汚染に関する件)  (牛肉・稲わらからの暫定規制値等を超えるセ  シウムの検出に関する件)  (米の先物取引試験上場に関する件)  (遺伝子組換え農作物生物多様性影響評価

会議録情報

2003-06-10 第156回国会 衆議院 本会議 第39号

第一に、主務大臣は、生物多様性影響を防止するための施策に関する事項等を定めた基本的事項を公表するものとする、  第二に、環境中への拡散を防止しないで遺伝子組換え生物等使用等をしようとする者は、事前に、生物多様性影響評価した上で、使用規程を提出して主務大臣承認を受けなければならないものとする、  第三に、施設内で遺伝子組換え生物等使用する者は、遺伝子組換え生物等環境中に拡散することを防止するために

松本龍

2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号

生物多様性影響評価制度をつくるわけですから、いろいろなことを想定して制度をつくらなければいけないという意味では、いろいろな種類遺伝子組み換え生物を大量に利用しているうちには、外来種で起こったようなことが起こらないとも限らないと思います。そういう利便性の高いものというのは、どうしても大量に使われがちですね。

鷲谷いづみ

2003-05-16 第156回国会 衆議院 外務委員会 第10号

この法案は、国内において遺伝子組み換え生物環境中で利用する場合には、その利用により生物多様性への影響が生ずることのないよう、事前承認を受けることを義務づけており、最新の科学的知見に基づき、生物多様性への影響評価した上で、必要な場合には、生物多様性影響を防止する措置を講じながら、利用が図られることになります。  

岩尾總一郎

2003-04-23 第156回国会 参議院 本会議 第19号

委員会におきましては、生物多様性影響評価方法遺伝子組換え生物等に係る情報公開の在り方、予防的な取組方法位置付け等について質疑が行われたほか、参考人から意見聴取を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、本法律案に対し、日本共産党岩佐委員より、遺伝子組換え生物等使用等に関する情報公開等内容とする修正案が提出されました。  

海野徹

2003-04-22 第156回国会 参議院 環境委員会 第8号

政府参考人岩尾總一郎君) 本法律では、違法な輸出の結果、生物多様性影響が生ずるおそれがあるといった場合には、この違法輸出を行った者に対し、回収を図ることなど、必要な命令を命じることができます。輸入に関しましては、環境中での使用に際し、使用規程承認を受けなければ国内では使用できないとしております。

岩尾總一郎

2003-04-17 第156回国会 参議院 環境委員会 第7号

これまで遺伝子組換え生物利用、野外での利用に、検討するに当たって、どのぐらい生態系に関する知見を持った研究者等がそれに参加してきただろうかと、あるいは進化のモデルを作ってやや長期にわたることについて予測できるような専門家が加わっていただろうかということを考えると、もしかすると、これで法律が作られて新たな体制ができるに当たって、生物多様性影響評価ということがきちっと打ち出されるわけですけれども、そこで

鷲谷いづみ

2003-04-17 第156回国会 参議院 環境委員会 第7号

生物多様性影響評価と今言われていることは、そこまでをすることができる、不確実性もありながら。  それで、じゃ、どういう手法で、例えば食物の増産、食糧の増産をどうしていくかということを決めるのは、そういう生物多様性にはこういう影響があるかもしれないということを踏まえた上で、それはリスクに関する、不確実ではあるけれども、ある情報ですね。

鷲谷いづみ

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